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 気候、時事問題、読書、料理・・・生活の中で感じる、取りとめのない交信を公開。  読者のあなたと、共感しあえたら最高です!
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 リタイアすると、運動不足になるため、極力体を動かすようにしております。
 今朝は、1時間足らずのサイクリング。
 シャワーをあびて、すっきりしたところです。


 「自分にとって旨いものを、自分で作る」。これぞ、美食の本筋か?
 私は、厳密な味については、「人それぞれの好みが違う」と考えます。
 なぜなら、「親が子供を育てる時、(極端な表現ですが)命がけで料理を作っている」と思う。
 この愛情一杯の料理が、不味いはずが無い。
 たとえ、少しばかりしょっぱくても、味が薄くても、そんなの関係ねぇ!
 この料理が、人生最高の味のはず。
 だから、人それぞれの味を楽しみましょう。

 ファミレスに集まる奥さんは、たまには他人の作る料理を楽しみたいだけかも?
 女のくせにというけれど、シェフは男が多い。
 体調による味覚のバラツキが少ないし、常に工夫、改善し続ける点でも、男の方が適している、と思う。


 優秀といわれる背広組は、答が決まっている問題には強いが、答が決まっていない問題には、からきし弱いらしい。
 養老孟司教授の授業で、一見優秀な学生が、質問に対する前提条件に拘っていた(バカの壁を越えられない)のが記憶にあります。
 
 社会問題は、ほとんどが答が決まっていない。
 その点では、東大卒は、企画部門には不要。決められたことをひたすら繰り返すルーティンワークに配属しましょう。

 学校の勉強といっても、所詮他人に使われるための道具になる教育。
 恥ずかしながら、このことに気付いたのがリタイヤ後。
 でも、一生気付かない人もいると思うが、いかがでしょうか?

 XXさんは民放を見ないようですが、確かにバカ番組を見るのは苦痛だが、見方によっては、民衆の洗脳(愚民政策)方法が分って面白いですよ。
 特に4チャンネルのやらせは、芸術的。
 NEWS番組さえ、「やらせ」と「情緒的誘導」で構成されています。

 現在のトレンドは、「おバカタレント」。
 小学校低学年クラスの問題に、タレントが突拍子も無い答を出すのを、司会と、視聴者が優越感でながめるというものです。
 大食いタレントの食いっぷりを眺めているのと、優劣が付けがたい馬鹿馬鹿しさでしょう?

 国民がこれらの番組を見ている時間は、少なくとも政治不信は考えず(思考停止状態)にいるわけです。
 評論家、タレント、教授、「一見素人だが本当は役者」・・・等をフル活用した、民放の一億総白痴化手法をお楽しみ下さい。

 NHKの本質的役割は、「視聴者に小市民的幸福感を植えつけること」、と言われている。
 予算も、人事も握られていますから、為政者側の意思に反する報道は一切無いし、できない。
 だから、政治経済に関する情報には、深みがない。

 最終的には民放も、NHKも、支配層の意思に沿って、民衆を洗脳しているのは、変わりないような気がしております。
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