忍者ブログ
 気候、時事問題、読書、料理・・・生活の中で感じる、取りとめのない交信を公開。  読者のあなたと、共感しあえたら最高です!
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 リタイアすると、運動不足になるため、極力体を動かすようにしております。
 今朝は、1時間足らずのサイクリング。
 シャワーをあびて、すっきりしたところです。


 「自分にとって旨いものを、自分で作る」。これぞ、美食の本筋か?
 私は、厳密な味については、「人それぞれの好みが違う」と考えます。
 なぜなら、「親が子供を育てる時、(極端な表現ですが)命がけで料理を作っている」と思う。
 この愛情一杯の料理が、不味いはずが無い。
 たとえ、少しばかりしょっぱくても、味が薄くても、そんなの関係ねぇ!
 この料理が、人生最高の味のはず。
 だから、人それぞれの味を楽しみましょう。

 ファミレスに集まる奥さんは、たまには他人の作る料理を楽しみたいだけかも?
 女のくせにというけれど、シェフは男が多い。
 体調による味覚のバラツキが少ないし、常に工夫、改善し続ける点でも、男の方が適している、と思う。


 優秀といわれる背広組は、答が決まっている問題には強いが、答が決まっていない問題には、からきし弱いらしい。
 養老孟司教授の授業で、一見優秀な学生が、質問に対する前提条件に拘っていた(バカの壁を越えられない)のが記憶にあります。
 
 社会問題は、ほとんどが答が決まっていない。
 その点では、東大卒は、企画部門には不要。決められたことをひたすら繰り返すルーティンワークに配属しましょう。

 学校の勉強といっても、所詮他人に使われるための道具になる教育。
 恥ずかしながら、このことに気付いたのがリタイヤ後。
 でも、一生気付かない人もいると思うが、いかがでしょうか?

 XXさんは民放を見ないようですが、確かにバカ番組を見るのは苦痛だが、見方によっては、民衆の洗脳(愚民政策)方法が分って面白いですよ。
 特に4チャンネルのやらせは、芸術的。
 NEWS番組さえ、「やらせ」と「情緒的誘導」で構成されています。

 現在のトレンドは、「おバカタレント」。
 小学校低学年クラスの問題に、タレントが突拍子も無い答を出すのを、司会と、視聴者が優越感でながめるというものです。
 大食いタレントの食いっぷりを眺めているのと、優劣が付けがたい馬鹿馬鹿しさでしょう?

 国民がこれらの番組を見ている時間は、少なくとも政治不信は考えず(思考停止状態)にいるわけです。
 評論家、タレント、教授、「一見素人だが本当は役者」・・・等をフル活用した、民放の一億総白痴化手法をお楽しみ下さい。

 NHKの本質的役割は、「視聴者に小市民的幸福感を植えつけること」、と言われている。
 予算も、人事も握られていますから、為政者側の意思に反する報道は一切無いし、できない。
 だから、政治経済に関する情報には、深みがない。

 最終的には民放も、NHKも、支配層の意思に沿って、民衆を洗脳しているのは、変わりないような気がしております。
PR
 デザイナーの山本寛斉が洞爺湖サミットの会場プロデュースをやり、日経に文章を書いています。
 やはり、所謂体制側の仕事のせいか、話に勢いがなく、つまらない文章でした。やっぱり発注先にたいしてはゴマを擂ったりしているようです。

 名前を売り出す前は反体制を叫び、売れたら官軍側のようです。詳しくは分かりませんが。
 こういう様子も世の中の厭な部分です。
 有機農法の農家で、儲かったという話は聞かない。

 たぶん、手間がかかりすぎ、採算が難しいようですね。
 但し、安いだけの毒野菜の怖さを知る人が広がれば、位置づけは変わるのではないでしょうか。
 体に良い食べ物は、美食にもつながると思うのです。


 愚民政策に毒された私の、食に関する愛読書は「美味しんぼ」。
 魯山人をモデル?とした父親に、息子が美食で挑む漫画です。
 その感動を文字にできる小説家だけでなく、旨さを言葉にできなくても経営者、政治家、俳優、いたるところに美食家がいる。
 安保徹教授の、「食→内臓刺激→免疫強化」論を、論拠を知らぬ間に体現した多数が、その心地よさを脳に焼き付けたのか。
 東後さんには数十年振りに会った感じです。
 しゃれた感じの話し方が特徴だったので、別人のようでした。
 東後さんの後任の大杉さんも日本人の弱点を分かっての指導なので発音面でも勉強になりました。
 言葉のシャワーは大変よいと分かったと思います。前半の話から。


 送別会の料理は皆さんに気に入っていただけました。
 客入りが相変わらず少ないのが気になりましたが。特に鱸の焼き物。

 子供の頃には鶏を飼っていましたが、産みたての卵の温かさをまだ憶えています。
 殻が確りするように貝殻を砕いて遣ったものです。
 野菜を雑草の中に植える農法もあるようです。
 虫の食べ物を豊富に与えることで、野菜に虫が付く率が下げられるそうです。
 合鴨農法も、大自然の摂理を活用。

 清潔すぎる環境で育った日本人は、雑菌にもウイルスにも弱い。
 甘やかされた人間は、僅かな逆境にもへこたれる?
 ストレス過多は、万病の原因になるが、ストレス過少もアレルギー発症の原因となる。
 なにごとも、バランスですね。
 今朝も当り前の日本人に巡り会えました。小山重郎さん。
 沖縄の害虫退治の話でした。
 最後は“害虫と適当に付合うことが一番”ということでした。

 完全に害虫を無くすと天敵まで殺してしまい、返って害虫がでてきて
しまうそうです。肥料の遣り過ぎも害虫を増やすそうです。
 やはり、自然のバランスをよく見ることが大事なようです。

 健康な精神を持った人との出会い程嬉しいことはありません。
 反対に、XXXは争いを好む人々が多いと思います。
 明朝のこころの時代はお坊さんで、“人生おちこぼれなし”です。
楽しみです。
 鶏肉も、塩もみ洗いすると、蛋白が絞まって、おいしくなるかもしれませんね。
 昨日、名古屋名物?「若鶏の手羽」をたべましたが、柔らかくてビックリ!おそらく、圧力釜を使っていると思われます。

 売っているものとしては、味が比較的薄めですが、やはり自分で調理し味付けするのが一番です。
 加工を加えるほど、強い味付けをすればするほど、品質をごまかすのも容易ですから。
フリーエリア
バーコード

Copyright © 男の井戸端会議 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]